記事タイトル:通報されてもがんばる「ガ」を研究する人に遭遇

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通報されてもがんばる「ガ」を研究する人に遭遇

2010年8月 7日 02:43コメント(0)トラックバック(0)


夜11時近く、白骨温泉での仕事を終えて
真っ暗な林道を走り松本に帰宅する途中。

乗鞍スーパー林道で、電灯にしてはまぶしすぎる光が見えてきた。

100806-1.jpg

車をゆっくりと走らせながら窓を下げて見ると
ご年配の男性の方が、広げた白い布をジッと見ている。

かぶった帽子や体にはガがたくさん集まっているのに
白い布をジッと見て微動だもしない。

私にも気がつかない様子。
どうしても気になるので、車を降りて
駆け寄ってみると、白い布には無数のガや虫が集まっている。

「こんばんわ。すみません。研究してられるんですか。」とお聞きすると
趣味でガを研究しているという。
どうも新種や珍しいガを探しているようだ。
写真を撮らさせていただきたいと申し上げたら、快くOKしていただいた。

100806-2.jpg


しかし布には、おどろくほどのガがくっついている。
お話を聞くと、その白い布にくっついているガは400種類はいるだろうという。
ガにそんなに種類があったなんて知らなかった。
しかし、まさに生きたガの標本を見るようで、
これだけいると、ガであるのに美しくも感じる。

100806-3.jpg

また真っ暗な夜中に、山奥の中で一人、集中力には感心する。

研究者の方に聞いたところ数時間前に不審者と思われたらしく
警察に通報をされたという。
わざわざ、松本市内から1時間半ほどかけて白骨まで、
警察が来て取調べに来たというから、まあ警察も大変である。
何も問題はなかったようだが。

集中していたところにお邪魔したので、
お聞きしたいことはたくさんあったが早々に車に戻った。

そしてまた車を走らせ帰宅へ向かう。
数分してトンネルを抜けた道路のすぐ脇に、
「オゥッ!」突然、目の前にカモシカが2頭。
こちらも同じく車に微動だもせず、こっちを見て立っていた。
まるで、はく製のように。
こわすぎる。

2度びっくりである。

 

 

 

 

 

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